俳句自動生成ロボット「三物くん」は、俳句らしきものを自動生成するプログラムです。
俳句自動生成ロボットの基本的な考え方については、週刊俳句に掲載された「ロボットという愉しみ」をご参照願います。
「三物くん」の場合、次の三句を枠の基本として、そこに八田木枯氏の語彙を中心に流し込んでいます。摂津幸彦氏の語彙も一部加えてあります。
   露地裏を夜汽車と思ふ金魚かな 摂津幸彦
   階段が無くて海鼠の日暮かな   橋間石
   一月の川一月の谷の中     飯田龍太


【著作権】
 プログラムの作者である三島ゆかりは、「三物くん」が生み出した作品の著作権を主張しません。
 「三物くん」が生み出した作品を引用する場合は「骨盤を夜汽車と思ふ曼珠沙華  三物くん」のように、俳号「三物くん」まで含めて引用して頂くようお願い致します。


【謝辞】
佐々木あららさんの「犬猿短歌」に触発されなければ「三物くん」は生まれませんでした。ありがとうございます。


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