「記念日くん」は、俳句らしきものを自動生成するプログラムです。
俳句自動生成ロボットの基本的な考え方については、週刊俳句に掲載された「ロボットという愉しみ」をご参照願います。
 「記念日くん」は「妻の日や楽器の裏が燃えてゐる 中村安伸」にインスパイアされてできました。記念日をランダムに生成し、記念日は季語として使用されるという原則のもとに、一句の中で他に季語を含まずに俳句らしきものを生成します。語彙としては、プログラムの作者である三島ゆかり本人がいかにも詠みそうな身体部位呼称、住宅用語、科学用語、音楽用語、地名、などを多く含んでいます。ちなみに「妻の日」は実在し、12月3日だそうです。

【著作権】
 プログラムの作者である三島ゆかりは、「記念日くん」が生み出した作品の著作権を主張しません。
 「記念日くん」が生み出した作品を引用する場合は「千代田区の恋や植物図鑑の日  記念日くん」のように、俳号「記念日くん」まで含めて引用して頂くようお願い致します。


【謝辞】
佐々木あららさんの「犬猿短歌」に触発されなければ「記念日くん」は生まれませんでした。ありがとうございます。


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